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企業にいるカウンセラーになるには?|企業カウンセラーになる方法


企業のカウンセラーになるにはどうしたらよいでしょうか
?

そもそも企業カウンセラーとは、その企業に関わる従業員や管理職の人たちのメンタルヘルスに従事しているカウンセラーのことになるのですが、健康なメンタルヘルスをキープさせることが、しいてはその企業の売り上げにも貢献することになる、ということを自覚し主要目的としていなければなりません。

このあたりがスクールカウンセラーなどと大きく異なる点だと思います。



本来なら産業カウンセラーが最も近いポジションにいる存在だとは思いますが、企業内で産業カウンセラーを見たことはありません
()

現実問題として企業内にカウンセラーを配属しているような企業は少なく、大きな労働組合などがある会社などになりますと、外部のメンタルクリニックや心療内科と提携関係を結んでいるケースが見受けられます。

ただ、従業員や管理職の立場から見れば、自分がカウンセリングを受けていることが会社内に知られることは避けたいでしょうし、査定上マイナスとなるのではないかという思いからも、企業内にあるよりは外部にあった方が利用しやすいのではないかと思います。

近年はうつ病をはじめとした心の病気にかかる企業人は増える一方ですから、企業側ももう少し積極的に社内のメンタルヘルス向上のための施策をしてもらえると、それが結果として売り上げにも繋がると思うんですけれどね・・・続きを読む





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《企業カウンセラーになるにはどうしたら?》by管理人の追記


上記で“企業にいるカウンセラーになるには?
|企業カウンセラーになる方法”を投稿させていただきました管理人です。

管理人も
20代の大半を会社員として過ごしているのですが、一応一部上場の大企業でしたけれども(管理人自身はペーペーでした)、企業カウンセラーという肩書きの人はおそらくいなかったと思います。

たぶん産業医がそれに当たるポジションに居たのだとは思いますが、企業カウンセラー的な役割をどの程度担っていたかははなはだ疑問です。



これは日本だけではなく海外でもそうなのですが、精神医療は暗い道のりを歩んできた負の面の歴史色が強いことから、現在でも心のバランスを崩すことは恥であるという認識が強く、結果として問題が表面化しづらい現実があることが遠因となっているのではないかと思います。

ただ、これは理想論のように聞こえるかもしれませんが、心の病気を患ってしまったことが原因で習熟した技能を持っていたり、経験豊富な対応のできる社員などに辞められることは、会社側にとっても本人にとっても大きなマイナスになるだけだと思いますから、実は企業こそカウンセリングやメンタルヘルスに力を注ぐべきだと思うのです。

おそらくどの程度企業カウンセラーを配置することが、具体的な利益に繋がっているのかという面が見えないのも、普及していかない理由なんでしょうね。





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